生命(いのち)の授業
わたくし環境省登録環境カウンセラーという肩書もあり、この授業も29年目を数えます。
最初に、渓流で水生生物を採取し、自然の豊かさと、食物連鎖、太古からつながるいのちが目の前に広がっていることの理解を目指します。




次にヤマメ養殖場でヤマメの生態や、2年しかない命を学習。
いのちの理解を深めた上で、「ヤマメの採卵」と「人工授精」を見学。
生命のスイッチが入った瞬間に立ち会いその神秘さを実感。



そして、二週間経ったヤマメの発眼卵を見て、小さな生命の凄さを理解してくれました。



最後のまとめでは、自分たちのいのちのことや、生きていることへの感謝、社会的役割というところまで伝えて終了しました。

新聞取材もあり子どもたち緊張しながら受け応えしていました。
翌日、宮崎日日新聞でご紹介いただきました。

