食文化ルネサンスの総会
世界中からゲストが訪れるフレンチの名店「terakoya」は、オーナー間エグゼクティブシェフが手がけるSUDはウォーターフロントのお店。


有り難いことに、食文化ルネサンスの総会の懇親会において、オーナーの間シェフが手がける豪華なフルコースに尺ヤマメを使っていただきました。尺ヤマメプレミアムを素晴らしい料理に仕上げていただき、感動の時間になりました。





この会は、価値の創造で日本の食文化の向上を目指す団体。各界一流料理人のほか、こだわりを持つ生産者や企業経営者が名を連ねています。
この会議に出席して毎回感じるのは、日々物事に情熱を持って取り組む姿勢もさることながら、みなさん実に言語能力が高く気持ちや状況を伝える能力に長けている。
この能力を磨くことも一流として不可欠であることを学ばせてもらっています。





対談は、世界の料理コンペティションに招聘される、ミシュラン3ツ星を世界最短で獲得したHAJIMEオーナーシェフの米田肇氏と、ニューヨーク国連大使公邸で開催されたレセプションで日本代表シェフとして活躍、2050年に向けた次世代のシェフモデルとして注目されるONODERA GROUPエグゼクティブシェフ杉浦仁志氏の対談。
内容は世界から遅れをとっている日本が変えていかなければならないマインドや、どんな気概を持ってみんなが頑張っていくべきかなど示唆に富んだ内容。
世界で活躍されている二人の言葉に勇気をもらい会場が熱くなっていました。
価値の創造、食文化づくりを、SDGsやサステナブルを取り入れて世界に向けた概念の構築をいかにプロダクトできるか。
具体的には、美味しいものは基本だが社会意義のある一皿を作ることや、食文化を自分ごととしていく、次世代のためのマインドチェンジ。
次回は2月に食文化フォーラム。
フォーラムでなんらかの結果を発表できるように頑張りたいと思いました。


