ヤマメの配送作業

今夜もヤマメの配送作業。

夜中1時半起床で、眠い目をこすりながら、まずは、胴長に着替え、300kgのヤマメを輸送タンクに積み込みます。
ヤマメの配送作業

養殖池から魚をタモ網ですくい、池から上がって、トラックにのぼり、タンクまで運び込むという作業なのですが、ヤマメは繊細な魚なのでスピードを要します。

つまり、筋肉が悲鳴をあげるほどの重労働。ふくらはぎに、太もも、胸筋、腹筋がパンパンになり、全身から汗が一気に噴き出します。
通常は2人でやるのですが、社員が先日からギックリ腰。^_^;

ということでヘッドライトをたよりに、孤独に耐えて作業します。慣れた頃にミスが出るのは世の常。

積み込み作業も折り返した頃、重量にも慣れて、足元のスピードものってきたと思ったら、魚を網で抱えたまま勢いあまって軽い転倒。焦りながら網からこぼれたヤマメにゴメンゴメンと謝りながら拾い集めタンクに入れました。(≧∇≦)

他の人がしたら、慣れると起こすことよね〜って言いたいところでしたが、自分で起こしたので暗い中座り込んで、一息ついて、一人苦笑い。^_^;

教訓「無理は禁物」です。

ということで、福岡県の養殖場に出荷で、4トントラックのドライバーしています。

この魚は、ヤマメ釣りに利用され夏休みの子供たちの笑顔を集めることでしょう。