夜中の検卵
今日も防寒着に身を包みヤマメの時間に合わせて夜中の作業です。
水温が例年より高いので成長進度が早いです。
かなり寒いです。^_^;
水の流れる音だけが響く孤独な作業
検卵台、水が流れるセメント製なので手元が冷えてきます
ここのところのグルメなイベントでのみんなの笑顔や、
今日の昼の特別に見ることができたダムツアーに思いを馳せながら
孤独に耐えて作業中。
いま行っているのは検卵作業。
死卵を先丸ピンセットで一個ずつ拾う地道な作業です。
これをしないと健康な卵も死んでしまいます。
この白い死卵や成長の悪い色の薄い卵を拾います。
例えるならミカンが一個腐ると周りまで悪くなるのと同じです。
先丸ピンセット
予定では5時間頑張れば終わる作業量。
あっ、こんな風に投稿してたら終わらないかも^_^;
待ちわびているヤマメ養魚場の笑顔のために頑張ります。
検卵後の卵、これが全国のヤマメ養殖場に行きます
ヤマメの発眼卵。目がはっきりわかります。
努力は裏切らないことを信じて、苦労はエピソードになると思って、
怒髪天の労働calling聴きながら笑顔で頑張ろう！！