放流事業

放流事業、本日は往復7時間の場所です。

早朝4時暗いうちからのヤマメの積み込み作業でした。

場所は、クライミングと眺望で全国的に有名になった宮崎県にある比叡山。以前から圧巻の景色と聞いていました。

そこから、さらに奥地にある鹿川(ししがわ)渓谷がある鹿川地区。大崩山(おおくえやま)のふもとで、有名になったパックン岩のすぐ近くまで行きました。

噂には聞いてはいましたが、行って見て納得、素晴らしい自然の美しさでした。

しゃくなげの森も山あいと言われますが、比じゃない山奥です。日常生活にパワーがいる場所ですが、住んでいる人にとっては当たり前になっているのでしょう。
写真はとれませんでしたが数頭の子鹿も見かけました。それもここでは日常の光景。

こんな山深いところまで綺麗な舗装が続いている日本の素晴らしさを感じながらトラックの運転。九十九折りの途中、何度も岩を削ってできた道を通過、中でも頭上までせり出し、岩を削りとった道にはさすがに驚きました。

放流地点はこの時期としては珍しく水量ものある素晴らしい渓流でした。

まだまだ知らないところがたくさんあることを実感させられたヤマメ放流事業でありました。😊