安全第一で

安全第一で、少しだけ危険な作業😊

ヤマメ養殖場、渓流からの取り入れ口。
どうやら取り入れ口に、木が引っかかっているようで急激な減水💦💦💦
様子を見にきたけど、恐怖を感じる濁流で、取り入れ口に近寄れない状況でした😅

早朝見に行ったものの、雨が強く、まだ増水の恐れがあり危険もあるので、雨が小康状態になるまで2時間ほど様子見ながら待機。

雨が止んで、川の増水がとまったのを確認。
命綱を体に巻き付けて二重三重の最悪を想定。作業員と作業手順と、もしもの場合の行動を確認して作業開始😊

一歩一歩ゆっくりゆっくり、滑らないように川に降ります。濁流の中を腰くらいまで浸かり、石にしっかり掴まり、バランスを崩さないように、導入口に引き込まれないように、川に流されないように、足で探っていきます。💦

足で探ると小枝がびっしり詰まっているのを確認。さらに探っていると原因となっている大きな枝を確認したので作業員に合図。

ここから細心の注意が必要。
大きな枝は水圧がかかって引っかかっているため、それなりの力が必要で、過去に外れた拍子にバランスを崩して水の中に倒れた経験もあります。だからこそ少しでもバランス崩したら命綱を引くように呼吸を合わせます。

肩くらいまで水に濡れながら枝を握る。数回力を入れて、横に動かすと小枝などが流れたのか、導入口へ急流となる💦💦💦
木がとれそうなので、バランスをとりながら力を込め枝を引く。作業員もそれに合わせて命綱を張って対応。

大きな枝が引っかかっていました。

ヤマメ養殖場に水が流れているのを確認して安心しました。

昨夜ほとんど寝てないため、ようやくひと休みできます😊