ラデッシュ100周年感謝祭

実に素晴らしい100周年感謝祭でした。

「ラデッシュ」といえば宮崎なら誰でも知っている、オシャレなお店。佐藤米穀店として創業し、大正8年から続く歴史があることを知り、その変わらぬ思いに感動致しました。

社長の佐藤龍三郎氏のあいさつ「父が43歳で他界し、母が女手ひとつで苦労を重ねお店を切り盛りして、私が30歳で店を引き継ぎ、4人で始めた商店がいま100名の社員で切り盛りするまでになりました。ここにおられるお取引の業者様や生産者のみなさん、また多くのお客様のおかげであります。
創業者佐藤豊の『社会に役立ち』『お客様に喜ばれ』『そして会社良くなる』という三方良しの精神を引き継いてまいります」

社長のあいさつに100年の感謝とこれからの100年の幕開けを感じました。
また敬意をはらい、そこに集うゲストの温かさに100年の凄さを心から感じました。

また佐藤社長の心意気が見えたのが、招待客へのホスピタリティ。招待客は約150名半数が県外からというのにも驚き、しかも県内の招待のほとんどが生産者。さらには全員が無料招待。

そして、どれを食べても美味しい料理。しかも素材にこだわり宮崎の凄さが伝わるポテンシャル。スタッフもみんな笑顔。もちろんゲストは満面の笑み。

豪華絢爛な料理。会社をあげて今日まで準備を進めてきたことがわかりました。心から敬服いたしました😊

100年の歴史の重さを存分に感じさせていただき勉強させていただいた時間でした。

最後の締めは佐藤 友紀専務。

半年前から準備してきたスタッフをねぎらうと同時に、4人ではじめた小さな商店から、100人をこえる会社にまで見事に発展させてくれた手腕に会社の社員を代表して社長に感謝。
さらには、これからの100年に向けて、集まったみなさんの絆でますます盛り上げていきたいという、これからますます楽しみになる素晴らしいあいさつでした。