池辺やまめ養殖場

宮崎県南部地域に位置する日本最南端のヤマメ養殖場。創業はやまめの養殖が現在ほど、まだ確立していなかった昭和45年。やまめ養殖場としては老舗になります。現在二代目。宮崎県立鰐塚山系から流れ出る岩清水と渓流の流れを活かしヤマメの養殖を行っています。九州内のヤマメ養魚場に卸販売をする生産元。採卵量800万粒(食用含む)。受精卵・稚魚・幼魚・成魚を一貫生産・加工・販売しています。

新鮮なヤマメはしゃくなげの森レストランでも使用しています。池辺ヤマメ養殖場のヤマメは、昭和53年宮崎国体の際、昭和天皇へH16年全国植樹際の折、現天皇陛下のお食事に供された皇室献上品です。また、九州の温泉地、霧島・湯布院・黒川・杖立・嬉野等、九州の有名温泉地で高級さを演出する食材として使われています。昔から変わらぬ安心で安全な養殖技術です。

平成20年度 宮崎県水産振興祭 内水面の部 水産業優良経営者

平成20年11月に

平成20年度 宮崎県水産振興祭 内水面の部 水産業優良経営者

として表彰されました。

(被表彰者は、宮崎県漁業協同組合連合会、宮崎県信用漁業協同組合連合会等10団体で構成される運営委員会で審議決定されます。)

※水産振興祭 本県水産業の発展に功労のあった者、及び優良な水産業経営者を表彰することにより、被表彰者の功績を称えるとともに、県内水産業者の生産意欲の向上、水産業経営の合理化を促進し、本県水産業の振興のために毎年開催しています。(宮崎県HPより抜粋)

このような形で評価を頂き、スタッフ一同大変嬉しく思います。これもひとえに日頃支えて下さる周囲の皆様、お客様のおかげです。 この受賞に恥じないよう、身を引き締めて精進すると共に、お客様に「やまめ」でお喜び頂けます様、今後とも努力して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

環境のスペシャリスト

池辺ヤマメ養殖場代表者の池辺美紀(イケベヨシノリ)は環境省環境カウンセラー。国土交通省大淀川流域委員会委員、宮崎県自然保護推進員などを務める自然環境の事に厳しい目をもつ環境のスペシャリスト。小学校の環境教育や講演活動および自然環境保護活動を進めながら、豊かな自然環境の中でより自然に近いヤマメの生育条件をつくり「自然の恵み・森の恵み」にこだわりをもって安心で安全な本物の美味しいヤマメを育んでいます。