わけもんの主張

都城市議会議場で開催された都城三股の「わけもんの主張」大会。
主催は都城市三股町の選挙管理委員会。

中邑順一郎委員長のあいさつ「議場という神聖な場所で、わたしも大変緊張してますが、発表者のみなさんも、緊張していると思います」という思いやりの言葉で、会場が一気に和らぎました。

以前の「明るい選挙意見発表会」みたいなもので、現在は16歳から発表できるようになっており高校生も数名いました。

素晴らしい発表ばかりでした。

普通選挙という、誰でも参加できる社会参加であること。
一人だけの投票では何も変わる気がしない、そもそも政治経済に興味がないという声から、主権者教育の重要性。
海外で初めての普通選挙の報道で、選挙できる喜びや興奮する姿を見て、果たしていまの日本の若い人にこんな感動があるのかと考えたこと。
マスコミ報道による見解や、SNSの使い方。インターネットを使った投票にすべきという意見もありました。

20才前後の方々が真剣に、投票とは何か、その必要性や、投票率の低さにつながる壁はどこにあるのか考えてくれていました。