梅雨の行列

昨夜の雷にクンクン悲しそうに泣いてて良く眠れなかったのか、ご飯よー、と呼んでも薄目をあけるだけのクロ。のっそり起き上がる。

雨はほぼ止んでいる。
家の前の雑木林辺りからヒューと猛禽類の泣き声。姿は見えない。何をいっているのかな?

このようなのどかな所に住んでいる者が、今日はとても目新しい体験をすることが出来た。
三股町主催のプレミアム商品券を買いに行ったのです。
朝から並んでいる人も終わってスムーズにことが運ぶかと、11時頃に行く。
所がビックリ仰天、その列は100m?ほど。
この町でこれほどの人を見たのははじめて。前の人、後ろの人ともすっかり仲良くなりおしゃべりも弾む。
時に雨は止むこともあったがほとんど土砂降り。
延々と4時間半。生まれて初めての経験だったが、炎天下より好いねーなんていいながら、楽しいショッピングだった。

 

シャクナゲおばさん 記