高原 朗子先生がご来園

先日、福岡からわざわざ高原 朗子(たかはらあきこ)先生にお越しいただきました。
素晴らしい経歴をお持ちの臨床心理の専門家です。

九大卒業後大学院へ。臨床心理士になられた後、九州大学で人間環境学博士となり、北九州大学、長崎大学、熊本大学で臨床心理学・障がい児心理学の研究や教育に携わる。平成23年熊本大学教授就任、平成24年には熊本大学教育学部附属特別支援学校長を兼任。
現在は、福岡発達障害療育研究所の所長をされています。

「心の専門家」として障害児福祉の現場の声を届けることや、遅れている障がい者福祉の制度改善のために全国を走り回っておられ、国の政策議論ができるポジションである、参議院議員を目指していくとのこと。

臨床心理士の専門家で博士、元大学教授という立場から、立場の弱い方々やその家族のため、SDGSの理念を掲げる世界の中で、輝くより良い日本づくりのために立ち上がる志しの素晴らしさを感じました。

小柄でいらっしゃいますが、その想いは強く大きいものを感じました。これからのご活躍がますます楽しみです。